血液に含まれる傷口をふさぐ血小板と体細胞に酸素を運ぶ赤血球の二つが出血で失われると死に至る。保存期間は血小板が固まらないよう揺り動かして4日間、赤血球は低温で20日間ほどで、血液型ごとに大量に準備する必要がある。輸血には患者の血液型を調べる必要があり、救急救命士などは輸血できない。
チームが開発した血液は、人工の血小板と赤血球からなる。それぞれリポソームという細胞膜成分で作った微小な袋に、止血成分と酸素を運ぶ成分を詰めた。重篤な出血状態のウサギで試したところ、10羽中6羽が助かり、本物の血液を輸血した場合と同程度だったという。血液が固まるなどの副作用もなかった。
常温で1年以上保存でき、血液型を問わない。このため、実用化されれば、病院に着く前に事故現場で輸血でき、救命率が上がる。研究チームの木下学・防衛医大准教授は「離島など十分に血液を準備できない地域もある。人工血液でこれまで救えなかった命を救える」と話している。
研究成果の論文は(https://doi.org/10.1111/trf.15427→別ウインドウで開きます)で読むことができる。(三上元)
改良したら、若返り効果も付加できるかもね。
若い血を輸血したら、老マウスが若返ったとかニュースであったじゃん。
PFCなってずっと昔の技術だぞ。
今は、ヘモグロビンを柔らかいネットに入れたりする方法だから、
赤か赤茶色だぞ。
つまり、青や緑を入れるとその色に近くなるw
軍は過去に馬の血液を応用できないか検討したレベルで血液が必要
銃弾で打ち合ってる時代なら、双方ともに重軽傷者の山が出来るわけで
原料に人間の血液が必要とのこと。
・保存が利く
・血液型判定が不要
これがメリット。
まだある。血液由来の病気を回避できる
リスク低下するメリットはデカい
ヘモグロビンの構造は動物なら同じか?
もしも、微妙に違うのなら、安全性のために原料に人間の赤血球のヘモグロビンが必要だと思います。
その場合、献血は無くならないと思います。
一方
人口パンデミック・超高齢化社会・平均寿命更新・・・
早期安楽死法案を
植物状態は生きているんじゃ無い生かされているんだ
実際に使われるのはまだまだ先だと思うけどね。10年それ以上先かも。
それにおそらく献血が無問題で主流とされてるうちは使わないわけには
いかないといった、かなり限定された状況だけに限られるのではないか
少子高齢化が激しいと血液も足りない。
スクリーニングの精度上がってるというのもわかるんだけどね。
献血時のアンケート見るたびに潜在的リスクを感じるわ。
このあと犬とか猿とかで実験するんだろうけど、同じ原理で人まで行けたら普通にノーベル賞候補じゃないか?
狂牛病地域に長く住んでたということで条件に引っ掛かって、未だに献血できないらしい
xfで、昔のドラマとか見て「B型の血液が足りません!」とか「私の血液を使って!」
ってやってるの何で?って話題になるの
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元スレ:http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1568173256/
Source: mindhack
【朗報】「人工血液」の動物実験に成功!!実用化されれば多くの命が救えるように!!