【生態系】世界の巨大淡水生物、40年間で約9割も減っていた 巨大淡水魚はなんと94%減

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1: しじみ ★ 2019/09/03(火) 11:25:53.65 ID:HCoBMqUY9
■30kg以上になる淡水動物126種の個体数を調査、巨大淡水魚はなんと94%減」

 大相撲の力士並みに大きなエイや巨大ナマズ、巨大ガメに、巨大サンショウウオ。最新の研究によると、世界の淡水に暮らすこのような巨大生物の多くは、まもなく絶滅してしまうかもしれない。

 魚類、爬虫類から両生類、哺乳類まで、淡水の大型動物が世界的にどのぐらい減っているかを研究者らが調べた結果が、8月8日付けの学術誌「Global Change Biology」に発表された。世界的な減少を初めて数値化したというその内容は、非常に厳しいものだった。1970年以降のおよそ40年間で、体重30キロ以上の「淡水の巨人たち」の個体数は、世界中で90%近く減少した。これは、陸上または海の脊椎動物の2倍近い数字だ。

(中略)

 論文の著者の1人でもあるホーガン氏は、巨大魚たちが苦境にあるというこの報告は、世界中の川や湖が直面している環境の危機をはっきり示していると語る。「最も大きな動物たちが姿を消し始めるのは、すぐさま何らかの行動を起こし、川や湖の生態系の健全さを取り戻さなくてはならないという警告です」

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Source: 不思議
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