なつぞら:本当に「さよなら」なのか? 天陽くんの「光」と「影」、吉沢亮が体現した「二面性」

108

 女優の広瀬すずさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」も残すところあと1カ月となった。9月2日から第23週「なつよ、天陽くんにさよならを」がスタート。8月31日に公開された予告編では、吉沢亮さん扮(ふん)する山田天陽の身に何かが起こることが示唆され、視聴者から心配する声が上がっている。悲観論の要因の一つに、天陽のモチーフと言われる画家・神田日勝(かんだ・にっしょう)が、1970年、作品「馬(絶筆・未完)」を残し、32歳8カ月の短い生涯を終えていることが挙げられる。果たして、本当に「さよなら」なのか? ドラマの放送開始から約5カ月、ファンを魅了し続けてきた天陽くんの「光」と「影」、それらを体現してきた吉沢さんの魅力に改めて迫ってみた。
Source: pcci2
なつぞら:本当に「さよなら」なのか? 天陽くんの「光」と「影」、吉沢亮が体現した「二面性」