【天才差別】浮きこぼれに苦しむ「IQ130以上の超天才少年・少女」たち!普通と違い過ぎると偏見や差別

芸能など
1: 樽悶 ★ 2019/08/29(木) 22:34:39.13 ID:gjk4TSz/9
 沖縄の大学1年生の太田三砂貴さんは、小学生のときにアインシュタインの相対性理論を理解し、高校での知能検査はIQ188、5億人に1人と言われる高い数値だった。教室の黒板いっぱいに数式を書き並べて、「これが一番幸せ。美しい」と話す。

 1歳後半でローマ字、3歳で漢字を書くような能力を両親も理解できず、大学進学を諦めかけた。父親は「自分から天才が生まれると思っていませんでした。だから、専門学校で技術を身につけてと思いました」と語る。三砂貴さんは「だれかわかってくれる人はいないかと、孤独感がありました」という。

 IQ130以上の人たちを、「天から与えられた」という意味で「ギフテッド」と呼ぶのだそうだ。どこの国でも、人口のほぼ2%ほど、日本では約250万人がいる。「クロ現+」が彼らにアンケートしたところ、90.2%(回答数122)が何らかの「生きずらさ」を訴えた。

■カナダにギフテッド留学!「充実した毎日です」

 札幌市の宮田太郎くんは小学6年生だ。入学前から掛け算や分数を理解していた。母親の邦子さんは「興味を持つことが他の子どもさんと違うので、育てにくい」という。医学や生物が大好きだが、本を読んでいると友だちが閉じてしまう。先生も「彼は宇宙人で理解できない」と言い放った。

 「落ちこぼれ」ならぬ、「浮きこぼれ」というのだそうだ。アンケートでは、「人間関係のストレスで体調を崩した」「はみ出しもののレッテルを貼られた」「9年間不登校だった」というものもあった。

(中略)

■将棋の加藤一二三も・・・63年間の対局すべて記憶している「神武以来の天才」

 日本にも素敵な実例がいた。将棋の加藤一二三さん(79)だ。14歳でプロになり、数々の最年少記録を書き換えて、「神武以来の天才」といわれた。抜群の記憶力は、63年間の全対局を再現できる。しかし、意外なことに、「僕は理系じゃない。理科、数学は苦手だった」という。まさにギフテッド。

 慶應大の宮田裕章教授は、「お勉強ができる子とは違うんですよね。欧米では、社会で育てて、みんなで恩恵を受けようとします。日本では、歯車の凹みを埋めようとしていたんです。これからは違ってこないといけない」と語る。

(以下略)

2019/8/29 14:58
https://www.j-cast.com/tv/2019/08/29366169.html

現代人はIQが高い。IQが低い時代の会話はこうだった→
http://world-fusigi.net/archives/8899496.html

引用元: 【天才差別】浮きこぼれに苦しむ「IQ130以上の超天才少年・少女」たち!普通と違い過ぎると偏見や差別 「9年間不登校だった」


続きを読む

Source: 不思議
【天才差別】浮きこぼれに苦しむ「IQ130以上の超天才少年・少女」たち!普通と違い過ぎると偏見や差別