死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『白い何か』『祖母の遺影』『家が燃える夢』他

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死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『白い何か』『祖母の遺影』『家が燃える夢』他

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170: 本当にあった怖い名無し 2005/08/16(火) 11:58:31 ID:KrYqQUR80
白い何か
最近この板来て、俺と似たような体験の専用スレまで立ってるけど
一応こっちに書こう

俺が中1の時に体験した実話。
夏休みの終盤東久留米にある伯父の家に母と父と泊まりに行った日のこと。
伯父の家にはゲームも無くて退屈してた。母は伯父や叔母と喋ってて相手にしてくれない。
途中で従兄弟家族も来て、話に加わり、夢中になっている。
家に居ても退屈なだけなので、暑いけどしょうがないから従兄弟のA子と外をぶらついていた。
その周辺はマンションだかショッピングセンターを作るために森が削られていたんだ。
それで俺はずっと前に来たときに伯父に連れて行ってもらった神社のことを思い出した。
あの神社はまだあるのだろうか? 
そう思い俺は記憶をたどって俺達はその神社までなんとかたどり着いたんだ。
そこには以前とかわらない風景があった。神社の入り口から石の階段を上ると
上からは森が伐採されて平地になった建設地が見えた。
俺が「うわーすっきりした景色になったなぁ」と言うと、
A子は「ねぇ、ちょっと・・・」と俺のシャツを引っ張る。
なんだよとA子が指差す先、鳥居のそばのデカい石柱の下から白い物が出てる。
それはシルクのようなつやつやした感じの布に見えた。ちょこんと出たそれは忙しなく、風も無いのに
ひらひら揺れている。
俺はビビり屋のくせに、従兄弟の前でいいとこみせようとその白い物体が何か確認してきてやるといって
そぉ~っとその下から出た部分だけに注目しながら近寄る。
その物体との距離が50センチぐらいにまでになったとき、突然後ろでA子が
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!!」と割れた声で叫んだので俺は驚いてA子のほうを向くと
すでに階段まで走って降りようとしてる所だった。分けが分からずに俺は追いかけた。

引用元: 死ぬ程洒落にならない怖い話しを集めてみない?106

引用元: 死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?107


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Source: 不思議
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