【悲報】人気店「クレカで払うやつは底辺が多い。うちは金離れのいい客を相手にしたいからカード不可にした」

1: 2019/06/22(土) 08:22:25.55
クレジットカードが使えない飲食店が金沢でも増えています。

私の会社が今秋発刊した飲食店カタログ『金沢ベストグルメ』を例にとると、掲載された飲食店390店のうち、なんと、139店が「カード不可」でした。

それら「カード不可」の店の特徴としては次のようなことが挙げられます。
・人気がある店 ・流行っている店
・比較的新しい店 ・オーナーが店に出ている店
などなど、です。
要するに、比較的若いオーナーが切り盛りする流行っている店、というイメージです。

何人かのオーナーに、カード不可にした理由をうかがいました。
「カード会社に手数料をとられたくないので」
「カード会社が発行する商品券を使われたくないので」
「売上は誰にも知られたくないので」
「少額で頻繁にクレジットカードを積極的に使うのは、いまは低所得者層でしょう。
ポイントを稼ぎたいのと、後日払いで。金ばなれのいい人たちを相手にしたいので」
などなど、でした。

・カード会社から不必要な影響を受けたくない⇒売掛で後日入金がいや、面倒を回避
・売上を推察されたり、把握されたりする材料を与えたくない⇒税金対策
・クレジットカードを積極的に使わない、金銭的に余裕のあるクラスをターゲットにしたい⇒顧客の選別

消費者が売り手の思惑通りに動かないように、売り手もクレジットカード会社に都合よく動かないようです。
これは、現在進行中の消費者市場の階層化にシフトした結果、文明の利器とも言えるカード決済システムをあえて拒否した、という興味深い構図。
クレジットカードは、いまや金持ちの消費ツールではなく、庶民の生活防衛ツールになりつつあるというわけです。
そのような認識をいち早く察知して対応したのが飲食業、というのも興味深いですね。
http://ameblo.jp/bcewr898/entry-11962340121.html


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Source: 投資チャンネル
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