Healthy Through Presence or Absence, Nature or Science?: A Framework for Understanding Front-of-Package Food Claims – Quentin André, Pierre Chandon, Kelly Haws, 2019
https://journals.sagepub.com/doi/full/10.1177/0743915618824332
Breakfast cereals: ‘Almost zero correlation’ between health claims and nutritional content
https://www.medicalnewstoday.com/articles/325148.php
この研究は、この研究はフランスのビジネススクール・INSEADやオランダのロッテルダム経営大学院、アメリカのヴァンダービルト大学の研究者らが協力して実施したもの。研究者らは別々に実施された4つの研究を1つに統合してJournal of Public Policy & Marketingで発表しました。
研究者は食品のパッケージの前面に書かれている売り文句を調査し、これらの売り文句と実際に食品に含まれる栄養成分の違いを評価しました。また研究者は消費者が製品の購入に至った時、これらの売り文句に対して消費者がどのような反応を示していたのかも調査。これらによって、「売り文句が正確であるのか」と「売り文句がその正確性に関わらず購入の決断にどのように影響するのか」が調べられました。
調査によってわかったのは、まず、パッケージの表面に書かれている売り文句は科学あるいは自然ベースの文言で、「~を改善された(improved)」あるいは「~を閉じ込めた(preserved)」といった言葉の使用が一般的であるということ。また、「カルシウムが多い」「GMO不使用」といったような「食品が含むよいもの」や「悪いものが含まれないこと」を強調する傾向があったとのこと。
研究の1つでは633種類の朝食用シリアルを調査したところ、うち460のパッケージが表面で健康あるいは栄養に関する売り文句をのせていたそうです。アンケート調査と同時に行われた「人の注意がどこに向いているのか」の調査では、人は基本的に「悪いものが含まれていない」時よりも「いいものが含まれている」時に「この商品は健康的だ」と感じることが判明しました。
そして、売り文句が明確に「健康に役立つ」「減量に役立つ」と書いていなくても、ある種の売り文句が消費者に味・ダイエットに役立つ性質・健康的であることを予測させることも示されました。たとえば「悪いものは入っていない」よりは「いいものが入っている」と記す方が消費者は味の良さを推測し、一方でダイエットに関しては「低糖」「低脂肪」のような「悪いものを除去する」方が効果があると推測します。
しかし、重要なのは、パッケージの売り文句が消費者の強力な「予測因子」であるにも関わらず、食用シリアルの含む栄養価との間に関連性がほとんどなかったということ。研究を行ったPierre Chandon博士は「相関関係はほとんどゼロ」とまで述べています。
この研究はマーケティングの観点から「食品のパッケージの売り文句は成分を正しく反映していない」ということを裏付けたもの。パッケージ裏面の成分表示にはカロリーのほか、脂肪・タンパク質・炭水化物・ビタミン・ミネラルの含有量が書かれており、パッケージ表面に書かれた売り文句よりも、裏面の栄養成分を確認して食品が健康的な生活やダイエットに役立つのかを確認することの方が重要とのことです。
https://gigazine.net/news/20190515-breakfast-cereals-nutritional-content/
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あれ食うくらいなら菓子パンでも買う
そらそうだろうな
甘ったるいったらありゃしない
1/3程度でいいから出せや、糖質60%オフですら甘すぎ
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栄養ドリンクに糖分が入ってるのと同じ
砂糖なしのプリンとか自分でつくってみ。
砂糖なしだと素材の味や臭みがモロに出る。不味いんだよ。
砂糖なしのシリアルとかだったら,むしろ,オートミール
がおすすめだな。米より糖質はすくないしな。慣れればう
まく感じる。
朝食だけで語ってもだめだろう
朝食だけで長生きできるわけでもない
病気の根本原因に対処してるわけでもないしw
食料にありつくのが難しい時代でもない
そのことで起こるのは、2つである
トータルで食い過ぎ、偏食による過剰摂取と栄養不足
意識してないパターンだけ指摘したい それは無自覚に油を摂取することである
野菜が健康にいいからって野菜炒めばかりってひとは、油でカロリーを摂取しているのである
これは大昔からあるパターン
ごちそうを食っていた貴族たちは糖尿病、糖質ばっか食っていた庶民は、(栄養失調にならなければだが)健康
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コメで言えばぬかを有難がって食べるようなもん
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いかに朝食神話がまやかしだったかわかるぞ。
しかも朝食は大事だといった研究は、
ケロッグなどのシリアルメーカーや、ベーコンメーカーが資金源。
そいつらが朝食神話を作らせた事も書かれていて、
一気に「朝食は食べなくていい」って考えになったよ。
いや目をさますのにはやっぱり食べたほうがいいだろう
一日2食でも朝食抜けっての少ないと思うが
その本はイギリス人の書いた翻訳本で西洋視点だが、
いわゆるパンやシリアルといった、多くの人が食べてる展開的な朝食が糖質過多なのでダメだと言う。
あと朝食にありがちなベーコンやハム、ソーセージといった加工肉も、
添加物が多くガンの要因というのは国連さえ認めて警告したとおり。
サラダと卵だけとかなら問題ないと。
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血糖値は空腹時間が長いほど急上昇しやすい
同じカロリーなら複数回に分けた方が太りにくい
でも、その著者は糖尿病になって、それで朝食抜きを始めたら改善したので、通説を疑い研究を開始したんだよ。
著者は生化学の教授なんで、そこらの医者よりも代謝とか体内の化学反応とか専門的で詳しい。
実践したらかなり太ってしまった。変だなあと思っていたら謎が解けた。
朝は飢餓状態だから吸収されやすいんだって。
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玄米フレークなんて、味が薄すぎて美味しくない
糖分多すぎて、朝食というよりおやつだよ
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http://mv-mindhack2ch.up.seesaa.net/common/kijisita.js
元スレ:http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1557873132/
Source: mindhack
【悲報】食品のパッケージに書かれている「売り文句」、ほぼウソであることが判明wwwwwww