■艦船の速力はどれくらい?
艦船の速力は「ノット」という単位で表され、1ノットは1.852km/hに相当しますが、実際のところどれくらいの速さで航行しているのでしょうか。
一般的なコンテナ船での最高速力は24ノット程度で、現代の軍艦でも30ノット前後が普通です。40ノットが出せるのはジェットフォイルなど一部の高速船に限られ、海上自衛隊のはやぶさ型ミサイル艇でも最高速力は44ノット(81.5km/h)です。船舶にとって40ノットという速力は、ハードルが非常に高いのです。
40ノットは約74km/hで、クルマではやや速いといったところでしょうか。しかし何もさえぎるもののない海の上を、車の数百倍から数千倍の重さの船がこの速力を出すと、ずっと速く感じます。
この40ノットに挑戦していたのが、かつての日本海軍です。しかもミサイル「艇」のような排水量200tクラスの小型艇ではなく、1000t以上もあるような駆逐艦の話です。なぜそんなに速い船が必要だったのでしょうか。
日本海軍は太平洋戦争のはるか前から仮想敵にアメリカを想定し、太平洋でアメリカ戦艦群との決戦に勝利する方法を研究していました。戦艦同士の決戦を行う前に、アメリカ戦艦戦力を少しでも削っておこうというのが「漸減(ざんげん)作戦」で、軽巡洋艦、駆逐艦で編制された「水雷戦隊」による、戦艦に対する魚雷攻撃は日本海軍の大きな柱でした。駆逐艦の性能を高め、魚雷の威力を高めることが一大目標になります。
魚雷攻撃を成功させるには、敵艦に先回りして有利な位置に付くことが大切で、日本海軍は俊足駆逐艦の建造に力を注ぎます。1917(大正6)年度に計画された八四、八六艦隊計画で生まれた公試排水量(弾薬定数、燃料・水など消耗品は3分の2状態)1300トンクラスの峯風型では、ついに最高速力39ノット(72.2km/h)を実現し、なかでも峯風型「島風(初代)」は最高速力40.7ノット(75.4km/h)をたたき出します。いまから約100年前の話です。
ところが、この成果を根底から覆す事故が立て続けに起こります。
https://trafficnews.jp/post/85396
リンク先へ続く)
画像検索しても半裸の子供しか出てこないぞ
同じ40ノットでも現代のガスタービンとは比較にならんよ
駆逐艦で当時で40ノットは遅くはないけど、世界的に自慢するほどでもない。
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いやいや、イタリアも含め欧米の高速駆逐艦は静穏な海面で速度記録を出した。
島風は日本近海の荒海での公試運転での記録だからな。
地中海に行けばもっと速かっただろう。
にしても、護衛する輸送船と同じ10ノット程度でノロノロ走ってて艦爆の好餌になった。
これを知ったときは泣けたなあ。
高速では高射砲が命中しないからかも? ?
どっちみち命中しなかったらしいけどw
護衛対象から離れて高速で突っ走っても意味はない
護衛艦なら護衛対象に付き添うのは当たり前
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ミサイル高速艇は、50~200トンぐらいでしょ
そりゃ揺れまくるよ。
単純に、船が大きければ大きいほど揺れは少なり乗り心地は良くなるよ。
揺れは関係ない
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ああいう高性能な砲は貴重なレアメタルを大量に使うから
レアメタル不足に悩んでいた当時の日本で大量生産はできなかったんだよ
火葬戦記ものだとその辺の事情を平気で無視するけどな
ネットで何でも戦艦とか言ってると馬鹿にされるか説教されるかされるからやめといた方がいい
1921年の時点で四十ノット達成している。
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また違ってたろうな
あれは予想以上の駆逐艦消耗に直面した結果開発されたものだから
スケジュールを早めることなんて不可能
全力投資、唯一認知の全賞賛
職人頭でそういうものにしか目がいかず出来ないので、と認めるならまだしも
「それが創造というもの、本物の研究開発というものだろ!」
百年近く不変です
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飛行機を独自で研究したり、ジェットエンジンの構想があったり一応日本でもあったんだよ
しかし、それを周りに示しても後押ししたり投資してくれる人間がいない。
日本の場合の問題は、投資「エンジェルの不在」の方が大きいと思うぞ。
八木アンテナの話は知っているだろ?どんなに優秀なアイデアがあっても日本人は
日本人が作った「斬新なもの」に対して、将来的な「伸びしろ」についての評価を下せない。
欧米より欠点が少ない従来品マンセーか舶来品ばかりありがたがる。ちょっと前の3Dプリンターもそれ。
>>61
後知恵でしかないが、海防艦がもう少し早く大量生産に移行していたらとも思う。
関東の空を、日本の宇宙事業を
アメリカがしつこく制限するのも
そういうこと。
戦後の日本軍のありとあらゆる通知証書みたいな
反省レポートをいくつか見たけど
原爆にしても本土を大空襲されてしまってトドメを刺されたのも
防空ができなかったからって書いてあるね。
そこを強化すべきと。
でも戦後、笑えるくらい、そこだけ自立させてもらえてない。
そしてあの謎の事故。続報もなくなったね。
宮様とともに駆逐艦「島風」(初代:峯風型)に乗艦していたとき、陸上砲台か何かからの攻撃でちょっとした戦傷を負い
2水戦司令官として駆逐艦「島風」(2代目)沈没時に戦死されました。「島風」に縁の有る海軍軍人です。
そして現代、海自のDDG「ちょうかい」DDG「しまかぜ」は共に佐世保の艦です。
少なくともそれら全てに於いて不勉強だった日本
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単独で行動するか同型艦だけで行動するならともかく
駆逐艦はほかのもっと鈍足の船と一緒に艦隊行動をする
水中翼船は高速を出している時はいいが、低速では水中翼が抵抗になって安定性と燃費が極端に悪化する
全く意味がない事だが
真珠湾や不沈戦艦プリンスオブウェールズを沈めた日本
航空兵力の脅威を一番よく理解した日本なのに
対潜はしょうがないとしても、防御の要となる対空特化型駆逐艦を
早期に配置すれば戦局はもっと変わってたかも知れんってのは
さんざん語り尽くされた話だわな
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対潜装備が絶望的ってのも大きいんじゃない?
まーどの道燃料備蓄が切れるから意味ないけど。
流石に石炭じゃ戦争にはならない。
操作に7、8人要し、追従性の悪い三連装機銃を採用とかも意味不明だよな。
敵の機銃掃射で1人でも要員がヤラれると、使い物にならないし。
(世耕弘成・稲田朋美・山本朋広・佐藤正久・杉田水脈・高市早苗・山谷えりこら)
統一教会系議員団体に参加した自民党議員は63名もいた。
東海アマブログentry-717.html
というのはもうFA出てるだろ・・w
アメリカがフリーダムだかインディペンデンスだかを「失敗作」としたのは
速度追及が根本原因
アルミ合金が大量に使われ抗堪性がない、搭載力がない、特殊な船型を必要とし
建造&維持コストが高くつく etcは全て速度追及故
大体、日本海軍の船は速度追及で喫水幅が取れず、ダメージに弱いという欠点もあった
戦後航空機の速度が飛躍的に伸びたわけで、猶更のこと戦闘艦の速度は重要ではなくなったのよ
(絶対的な速度は30ノット近辺あれば十分だが、加速性は今は逆に重視される)
戦闘輸送艦なら速度が重視されるかもしれんが、それとて積載量、次にコスト次第
積載量犠牲にして高速と言うのは本末転倒
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いくら飛行機が立派でも位置を把握されて300KMくらい前で攻撃されたら無力だし
ステルスがいつまで機能するか疑問だ、今でも衛星観測でステルスは追尾できるだろう。
最終的に、上陸しようと舟出しても魚雷1個で沈没、
一気に1000名が海の藻屑になる、ただし、防衛大臣が馬鹿でなければという条件が付く
それほど速度が変わらないというのは
ここ数十年艦船が主流ではなくなったということなのかな
帝国海軍は防衛用だぞ
攻め込んで国取りするためじゃないわ
太平洋を渡ってくる軍艦の数を減らし、最後に互角に決戦する
英米に匹敵する数を揃えるのは無理だ
これが大前提だわ
元スレ:http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1555760357/
Source: mindhack
帝国海軍最速の駆逐艦「島風」! 旧海軍がスピードを追及した意外な理由がこちら・・・