河野外務大臣「なぜ英語のときだけ『Taro KONO』なのか。日本語のとおり、名字、名前の順にできないか政府内で検討したい」

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日本人の氏名の英語表記について、河野外務大臣は、欧米にならって、名前から先に表記している現状を改めて、日本語のとおり、名字、名前の順にできないか、政府内で検討したいという考えを示した。

日本人の氏名の英語表記は、一般的に、欧米にならって名字と名前を逆さまに表記しています。

これについて、河野外務大臣は、参議院外交防衛委員会で、「これまで、河野太郎なのに、なぜ、英語の時だけ『Taro KONO』になるのか非常に不思議に思ってきた」と述べました。

そのうえで、「私は、外務大臣の名刺に『KONO Taro』と表記しているが、1人でやっていても意味はない。少し時間はかかると思うが、政府の中でどういうことができるか意思統一をしたうえで、さらに民間にも呼びかけていかなければならないと思っている」と述べ、現状を改めて、日本語のとおり、名字、名前の順にできないか、政府内で検討したいという考えを示しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190416/k10011885661000.html

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Source: IT
河野外務大臣「なぜ英語のときだけ『Taro KONO』なのか。日本語のとおり、名字、名前の順にできないか政府内で検討したい」