ソニー、α7R IIIとα7 IIIに大型アプデ。動物リアルタイム瞳AF機能が追加されペット撮り最強カメラに

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ソニーは、α7R IIIとα7 III向けの大型アップデート(Ver.3.0)を配信開始した。動物リアルタイム瞳AF機能やインターバル撮影機能が搭載。犬猫撮りやタイムラプス撮影が可能となり、所有者から感激の声が上がっている。

『α7R III』、『α7 III』ソフトウェアアップデートの主な特長
1. リアルタイム瞳AFの進化
AI※1を活用した新技術により、リアルタイム瞳AF機能がさらに進化。AF-C時もシャッターボタンを半押しするだけで、リアルタイムに被写体の瞳を検出し続け、高精度に追従します。さらに、一部の動物※4にも対応予定です。これにより、野生動物やペットの瞳も高速・高精度に検出し、追従可能※2です。

2. 撮影をサポートする機能の強化
インターバル撮影機能を追加し、タイムラプス用の画像撮影をカメラだけで撮影できます※8。

ソフトウェアソリューション「Imaging Edge」の進化点
1. 静止画納品ワークフローを高速化するプロ向けモバイルアプリケーション「Transfer & Tagging add-on」※5を追加
カメラのFTPバックグラウンド転送を使用して、静止画の全画像または選択した画像を撮影中でもモバイル機器に転送可能※11。さらに、転送した画像に音声※12やショートカットを用いてタグやキャプションを入力したり、ショートカット用の用語をパソコンで作成しモバイル機器に同期することも可能で、効率的に作業して迅速な納品ができます。

2. モバイルアプリケーション「Imaging Edge Mobile」※6を追加
モバイル機器によるリモート撮影や静止画・動画の転送などを行うアプリケーションです。撮影しながら静止画の全画像をモバイル機器に転送するスマートフォンへの自動バックグラウンド転送※13機能により、手軽にSNSへ共有。新たに対応した4K動画の転送※14や、PlayMemories Mobileと同様に映像をモバイル機器で確認しながら撮影できるリモートコントロール機能、撮影画像への位置情報付与が可能です。

3. PCアプリケーション「Remote」「Viewer」「Edit」をアップデート(Ver.1.4)
インターバル撮影した静止画からのタイムラプス動画生成※15に対応。また、連続撮影時に前の画像を半透明化するオーバーレイ機能により、前後の画像比較やストップモーション動画の作成も容易です。加えて、二つの画像の比較表示、画像の入れ替えや表示位置の同期など、操作性が向上する新ユーザーインターフェイスを採用しています。
https://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201901/19-0116B/

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Source: IT
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