研究は11日付の米科学誌「プロス・ジェネティクス」に掲載された。
カブトムシは孵化(ふか)後、10カ月ほどの期間を経てさなぎになり、さらに2週間ほどで羽化して成虫になる。基生研の森田慎一研究員(発生生物学)らはまず、カブトムシの幼虫を観察し、これまではっきり分からなかった、幼虫とさなぎの間の「前蛹(ぜんよう)期間」が5日間ほどと定義。オスの場合、前蛹期間に角のもとが現れ始めるという。
この時期にトランスフォーマー遺伝子が働かないようにすると、メスにも角が生えた。オスの場合は、見た目に変化がなかった。この遺伝子が、メスに角を生やさないように働くタイミングを詳しく調べると、前蛹期間が始まって間もない約29時間後だったという。
基生研の新美輝幸教授(分子昆虫学)は「前蛹期間初期の遺伝子の働きを解析すれば、角が生える際のカギとなる遺伝子を探し出すことができる」と説明している。
朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM485JJXM48OBJB00F.html
擬態を研究する方が分かりやすいんじゃないでしょうか?
カブトムシでは、性による形態形成における著しい遺伝子発現のスイッチングがあって、
さらに同じオスでも大型オスになった場合と小型オスになった場合での遺伝子発現のスイッチングが起きている。
遺伝子の発現系を調べるうえで、擬態よりも研究の深度が深くなる。
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調べておいてくれ。何かもっと別の変化を解明する手掛かりになるかもしれない。
大きくて手術や解剖をしやすいから、
遺伝子発現と形態形成のモデル生物としてこれから期待できるかもしれないな。
ハエの性決定機構がそのまま当てはまるのが驚きだわ。哺乳類でこうはいかん
チンコが生えるか生えないかの解明に近づいてきたわけですね
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生物の形態形成プロセスと遺伝子とのかかわりが詳細に分かってくることで、
いずれは医療なんかにもフィードバックがあるよ。
既に、ハエの形態形成の根っこのところにある遺伝子(ホメオボックス)は
人間なんかと共通であるところまで判明しているしね。
近代に「電磁気学」が誕生したときも、そうあざ笑われていたよ。
それが今では世界の工業を駆動する基幹技術になっている。
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いろんな考えはあるだろうが。
オリンピックやるのは税金の無駄か?みたいなよくある議論と同じ話では?
メス基準と言う訳でもないんかね。
二の矢、三の矢があるはずで、それに期待。個人的には懐疑的だけど、期待する
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海外のカナブンにはオスに角のある種がいる。
ただ、ハナムグリ亜科のカナブン類はオスの幼虫期の食物条件で2通りの形態形質に分化する
遺伝子のスイッチングがないみたいなんだな。
日本のカブトムシを含むカブトムシ「族」はオスは角が伸びてメスは角が3㎜未満の種類が殆どだが
ヘラクレスオオカブトなどで、何故かメスで角が1㎝以上も伸びてしまった例が報告されている
そしてサイカブト族だとオスの角はカブトムシ族ほとは発達しない、と言われがちだが
胸角が異様に太かったりして角の体積と体の体積の比だとカブトムシ族より大きいようなのも少なくない
メスでも5㎜以上の角がある種類が大半で、パンカブトなどはメスでも1.5㎝くらいの角を持つ(オスの角は2~4㎝くらい)
カブトムシ亜科全体だと1800種類なんて言われていたが、そのうち角がそこそこ発達するのはカブトムシ族約60種、ヒナカブト族約40種、
サイカブト族約200種、あとクロマルコガネ族のうち角が伸びがちなのが30種程度、コカブト族で2㎜程度の角があるのがまあ200種くらいで
全部で500種強などという
クロマルコガネの大半、パプアカブト、スジコガネモドキ、ヘクソドンは角がなく、それを全部合わせて1000種くらいか
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http://mv-mindhack2ch.up.seesaa.net/common/kijisita.js
元スレ:http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1554973220/
Source: mindhack
カブトムシの角がメスに生えない理由が判明wwwwwww