お笑いタレント・ブルゾンちえみ(28)が2019年3月29日付のインスタグラムで、お笑いコンビ・チュートリアルの若かりし日の切り抜き写真を貼り付けたノートの表紙を公開している。「実家の片付けをした時に出てきた」というブルゾンさん。
ネット上では「徳井さんイケメン」、「福田さんがまだ顔テカテカ歯ガタガタの頃ですね」、「自分のノートじゃないのに懐かしい感がある(笑)」などと、当時を懐かしむ声が挙がっている。
その画像がコチラでみられる(↓)。
「実家の片付け」をしていた時に出てきたノートだそうで、きれいめのコーデに身を包み右手をあげる徳井義実(左)と、茶髪姿で足を組む福田充徳(右)の若かりし日の切り抜き写真を表紙に貼り付けた一枚。
写真の周囲には「シャンプーハット」、「ロバート」、「チュートリアル」、「キングコング」、「ロザン」のお笑いコンビ名や、「笑」の文字が書かれており、当時のブルゾンさんが好きだったお笑いのタイプがうかがえるほか、お笑い界への憧れも伝わってきます。
インスタグラムでは、「懐かしすぎて涙ちょちょ切れる」、「私もこーゆーのやってました」、「お笑いポポロ世代(笑)買ってました」などと、当時のお笑いブームを懐かしむ声や、好きなタレントの写真などを切り抜いて楽しんだことへの共感の声も挙がっていた。
ちなみに気になるノートの中身は、「何を書いてるノートだよ!?と思って中を見たら、ひたすら19(ジューク)の歌詞を書いてた。なぜ表紙が19じゃないのか、不明」とのことで、当時ヒットしていたフォークデュオ「19」の歌詞ばかりだったようだ。
そんなブルゾンさんも憧れたチュートリアルやキングコング、ロザンといえば、2000年代前半に一世を風靡し、若手芸人の拠点だったお笑い劇場「baseよしもと」(大阪・難波)の出身で知られる。
「baseよしもと」出身のお笑い芸人はもともと関西を中心に人気を博してきたが、その後東京進出を果たす者が続々と現れるなど(FUJIWARA、陣内智則、サバンナ、フットボールアワー、ブラックマヨネーズ、ケンドーコバヤシ、友近ら)、今や様々なバラエティ番組で活躍する(よしもとの)人気中堅世代を形成している。
ブルゾンさんはワタナベエンターテインメントの養成所を経てブレイクしたが、岡山県出身で関西のお笑い文化に触れやすかったと思われる環境や、当時の若手お笑いブームなども、お笑いを目指すきっかけの一つだったかも。
今や売れっ子に成長したブルゾンさんが、今後は次世代のお笑いタレントに夢を与える活躍を続けてくれることに期待したいと思う。
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Source: 芸能7days
ブルゾンちえみ、若かりしチュートリアルの切り抜きノートを公開!「懐かしい感」