何分数があまりにも多いもので、
全ての秀歌を網羅するスレではないという事をご了承しちくり~
新元号「令和」の典拠
新元号「令和」の典拠も万葉集からですが、その一節が以下の通り。
「初春(しょしゅん)の令月(れいげつ)にして、気淑(きよ)く風和(やわら)ぎ、梅は鏡前(きょうぜん)の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす」
意味は
・時に、初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す
・時は初春の良き月、空気は美しく風も和やかで、梅は鏡前で装うように白く咲き、蘭は身に帯びた香りのように香っている
らしいです。
https://00.bulog.jp/archives/6683
万葉集
『万葉集』は、7世紀後半から8世紀後半にかけて編まれた日本に現存する最古の和歌集である。天皇、貴族から下級官人、防人などさまざまな身分の人間が詠んだ歌を4500首以上も集めたもので、成立は759年(天平宝字3年)以後とみられる。
日本文学における第一級の史料であることは勿論だが、方言による歌もいくつか収録されており、さらにそのなかには詠み人の出身地も記録されていることから、方言学の資料としても非常に重要な史料である。
引用元: ・万葉集の中から、優れた歌を選んで現代語訳していくやで~
そんなに紫草の野と標野を往復なさって、野の番人が見てしまいますわ。貴男が袖を振っていらっしゃるのを。
紫草のように、匂い立つばかりにお美しい貴女を憎く思っているならば、
どうして貴女が他人の妻だからといって、私がこんなに貴女に恋い焦がれる事があろうか。
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Source: 不思議
万葉集の中から、優れた歌を選んで現代語訳していく