13の残酷な人体実験…米政府の関与が囁かれるその恐ろしい歴史

恐ろしい人体実験の数々

人体実験といえば日本では731部隊が有名ですが、皆さんはこの言葉からどのような実験を思い浮かべるでしょうか。今回は、アメリカ政府が関与したとされる考えるだけでも恐ろしい13の人体実験を紹介します。

1. CIAの恐ろしい計画「MKULTRA」

CIAが運営するプロジェクト「MKULTRA」はドナルド・キャメロン医師によって行われました。この人体実験の目的は、精神を支配し反抗心を取り除く方法を見つけることでした。

実験はうつ病などの患者を対象にモントリオールの施設で行われ、電気ショック療法と称して、通常の30〜40倍の電気刺激を与えます。犠牲者は話すことも両親のことも忘れ、深刻な健忘症になりました。CIAはリスクを考え、自国のアメリカ人ではなくカナダ人を対象にしていました。

CIAの裏切りを恐れたキャメロン医師は、人体実験の証拠やスキャンダルを収めた映像を残していたそうです。