米国のIPO事情に詳しい広瀬隆雄さん、WeWorkから地雷臭を嗅ぎ分ける

Age at IPO:
Amazon 3 years
Groupon 3
Apple 4
Netflix 5
Google 6
Twitter 7
Square 7
Facebook 8
LinkedIn 8

Age of decacorns in 2019:
Stripe 9 years
WeWork 9
Slack 10
Uber 10
Lyft 12
Airbnb 11
Pinterest 11
Palintir 15
SpaceX 17

— Barrett Daniels (@barr5tt) 2019年2月9日

いま、「まな板」の上には、すごいべっぴんさん達が乗っかっています。リフト、ウーバー、ズーム、ピンタレスト、スラック、エアビー、ウイワークなどです。ヨダレが垂れるような面々。

— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年3月23日

だから皆さんがいますぐやらないといけないことは日本のネット証券にアメリカ株を取引きできる口座を持つこと。来月じゃあもう遅いです。

— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年3月23日

ＭａｒｋｅｔＨａｃｋ流　世界一わかりやすい米国式投資の技法広瀬隆雄

ここからが重要な点ですが、「良いIPOは公募では一株も回って来ません！」

だから情弱な期待は持たないこと。

— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年3月23日

実は上場された後の相場が美味しいです。

— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年3月23日

でも「漫然とやっていても、必ず儲かる」というような虫のいい話はアリマセン。

テクを駆使する必要アリです。

— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年3月23日

一般論としてIPOはブームの前半ほど安全で、ブームの後半になるほど大脱線のリスクが高まります。だからサッサといま参戦すること。

— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年3月23日

人間は弱い生き物なので、最初は（みんながやってないのに、なぜ自分だけやる？）と億劫なキモチになりがち。

安全なのは、そのような瞬間です。

— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年3月23日

ところが「周囲の人たちが、みんな儲けている！」という話がチラホラ入ると（ちぇっ！なぜ自分はやってこなかったのだろう）とそこから慌てて口座を開設に走る……バカタレの見本ですwww

— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年3月23日

そしてブームの最後の方になるとミョーな安心感が出て、満ち足りたリッチ感に浸り「億り人」の恍惚感を味わい……そこから脳天逆落としで地獄へ直行するわけです（笑）

— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年3月23日

流れを図で示すとこういうことです。先週リーバイスのIPOが終わったところです。 pic.twitter.com/LpS3WPGykL

— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年3月23日

みんなLYFT(リフト）は知らないと思うけど、僕はUberより良い会社だと思う。ちなみに2016年のマーケットシェアはリフトが20%、Uberが80%だった。それを去年はリフトが39%、Uberが60%まで接近させている。どちらが勢いのある会社か？は一目瞭然でしょ？

— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年3月23日

引受業者の「やり口」として、一番最後に、いちばん醜い、「ゴミ」を持って来るというのが常套手段ですwww

WeWorkは、ゴミです（笑）

— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年3月23日

ってことは、その一つ前のエアビーが一番ホットですか？

— ひーき (@hiiiiiki) 2019年3月23日

違います！後に行くほど悪いです。

— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年3月23日

WeWorkが高くても人気の理由は、イケてるスタートアップが集う場所と言うApple製品的なイメージ作りに成功したからって話を聞い事があるのだが、ここ日本では、詐欺ファンド達が長年の努力で築き上げた、シェア&レンタルオフィス入居法人はクソと言うブランドイメージでWeWorkも染め上げて欲しい。

— ﾎﾞｳﾞ (@cornwallcapital) 2019年3月20日

ルノアールは上場している。数十億の取引の商談をまとめる場として選ばれるルノアール。日本のWeWorkである。

— ゴルシー@高圧経済 (@Merci_mmm) 2018年10月27日

コーヒーチェーン店はドトール、スタバ、サンマルク等々競争が激しい。一方、ルノアールは店舗拡張競争に参加することはなく独自の地位を保った。大きな額の商談をまとめる場として最適であると名指しで選ばれている。仕事をする「場」に対する注目が高いなか、ルノアールが評価される日は近い。

— ゴルシー@高圧経済 (@Merci_mmm) 2018年10月27日