人は誰しも長生きしたいと思う。不老不死は、秦の始皇帝にかぎらず、はるかな昔に人が死を意識したときからの永遠の願いだろう。
長寿の確実な記録としては、フランス人のジャンヌ・カルマン氏(女性、1997年没)が122歳まで生きたのが最高とされている。不確実な記録も入れれば、最高齢は170歳以上に跳ね上がるし、伝説も入れれば200歳以上になるけれど、いくらなんでもそれはないだろう。
目を転じて動物界を見渡せば、100歳以上まで生きるものとして、クジラがいる。最高齢としては、ナガスクジラの116歳という記録がある。ちなみに、最大種であるシロナガスクジラの記録は110歳だ。
このようなクジラは大きすぎて、水族館で飼うことができない。そのため、何年生きるのか長いあいだわからなかった。しかし、1955年にPurvesが、クジラの耳垢(じこう)に記録された年輪によって、年齢を推定できることを発見した。
クジラの耳も、私たちの耳と同じように、外耳(鼓膜の外側)と中耳(鼓膜の振動を耳小骨によって内耳に伝える)と内耳(振動を電気信号に変えて神経に伝える)に分けられる。私たちは音(空気の振動)によって鼓膜を振動させ、その振動を中耳を経由して内耳に伝える。しかし、クジラは水中に棲んでいるため、鼓膜ではなく下顎の骨で音(水の振動)を感じ、その振動を内耳に伝える。
そのため、クジラは外耳と中耳をほとんど使っておらず、耳の穴もふさがっている。だから、鯨は耳垢を外に捨てることができず、生涯にわたって耳垢が溜まり続ける。その耳垢にできる年輪によって、年齢がわかるのだ。
クジラはこのように長生きだが、カバやサイは約50年、ウマは約30年、イヌは約20年生きることが知られている。マウスは短命で、3年ほどしか生きない。もちろん同じ種でも、個体によって寿命はずいぶん違う。それでも大雑把にいえば、体の大きい種のほうが、寿命が長い傾向はありそうだ。
■体が大きいほどゆっくり生きる?
体が大きい動物ほど、たくさん食べなくてはならない。その理由の1つは、大きい動物ほど、生きていくために多くのエネルギーを使うからだ。この、生きていくために使うエネルギー量を、代謝量と言う。
体の大きい動物ほど代謝量は大きい。しかし、たとえば体重が10倍重いからといって、代謝量も10倍になるわけではない。
1960年代のアメリカで、動物園のゾウに薬を飲ませることになった。だが、どのくらいの量を飲ませたらよいのだろう? その薬を、サルやネコに飲ませる量はわかっていた。そこで、体重(ゾウは3トンだった)に比例させた量をゾウに飲ませたところ、可哀想なことに、そのゾウは、2時間も経たずに死んでしまったという。
たしかに、体の大きい動物ほど代謝量は大きい。しかし、たとえば体重が10倍重いからといって、代謝量も10倍になるわけではない。だいたい5〜6倍にしかならない。代謝量は、体重ほどは増えないのである(逆にいえば、体重当たりの代謝量は、体の小さい動物のほうが大きくなる)。
実は、この現象は、100年以上前の19世紀から知られていた。そして、さまざまな哺乳類について代謝量が調べられ、ほぼ体重の3/4乗に比例すると結論されていた。
その後、心拍時間(心臓が打つ間隔)や寿命も、体重に対して同じように変化すると言われるようになった。つまり、どの哺乳類でも、寿命を心拍時間で割れば、同じ値になるということだ。
その値は(文献によって違うが)だいたい8億である。
ネズミのように小さな動物は、心臓が速く打つ。一方、ゾウのように大きな動物は、心臓がゆっくり打つ。しかし、ネズミでもゾウでも、一生のあいだに心臓が打つ回数は、同じ8億回だと言うのである。
続きはソースで
だから早く動ける
すばしっこいヤツは、寿命短いで
脈拍数を極限まで上げれば、時間を止められるで
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トライアスロン凄いぞ
運動で酸素を多く取り込むと酸化が進んで早く老化するみたいね。
相撲は肥満で心臓がやばそう
4倍の人生を歩めたことになる。
積んである映画DVDを4倍速でサクサク消化していくようなもんだ。
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メチオニン量やリン酸濃度とも関連してる
低いほうがいいみたい
寝てる時止まってるのか?
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1分間100回として、
1時間6000回、
1日144000回、
1年52560000回、
800000000÷52560000=20
20年で死ぬのか?
人間は例外らしいよ
医療とか全く頼らずに原始的な生活をしたらそれくらいの寿命になるみたいなのどっかで見た気がする
食べるものでも影響はでるみたいな話だったかも
猫も野良とイエじゃあ全然寿命が違うのはそういうところからじゃないかな
原始人だって20歳で寿命は迎えんぞ
乳幼児死亡率が高いから平均寿命はそれくらいになるかもしれんが
人の平均心拍が90回/分、最大寿命が120歳として、60億回くらいは心筋が持つなら
心拍120回/分の猫なら、医療技術で最大90年は生きる
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思いがけず長生き。ガチョウやヨウムが数十年。
哺乳類でも人間が例外的に長生きする。
カメは冬眠したり代謝率をサボって長生きしてます。
鳥類の進化っぷり哺乳類の遙か先を行ってる気がするね。
死ぬように進化したのか考えないとね
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怪我や病気になっても一切治療しないことだ
人間は治療によって寿命を伸ばせているんだから心拍数は数倍ある
治療しないなら平均寿命が41歳になる
短命の動物も長命の動物も生涯感じる時間の長さは同じとか。
少しお互いに考えてみればいいと思うぞ。
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だからストレッチかウオーキングぐらいにしとけ
という論調は間違ってない
そのぐらいの運動がもっとも効果的
この本が出た後に運動しない方が長生き出来るなんて話もあったけど、
有酸素運動を定期的に行っている人は安静時の心拍数が下がるんだよね。
彼等は200歳まで生きるのか?
コウモリのグループが当てはまらないのは知らんかったわ(´・ω・`)
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反証示したんで
はい論破
要するに、ヒトや鳥、コウモリ、ハダカデバネズミみたいに「異常値」を示す長寿生物は何なんだ、
という生物学的な問題提起が出来るんだ、という基準値なんだよ。
そっちが正常
短命なのは邪魔な個体を排除するため
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元スレ:http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1552715807/
Source: mindhack
【衝撃】どんな動物でも一生の心拍数○○回!!寿命を心拍時間で割ればほぼ同じ値に収まる・・・