Intel製CPUに新たな脆弱性「SPOILER」が発見される。シリコンレベルで再設計しなければ修正できないもよう

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Intel製CPUに新たな脆弱性が見つかたっという。

「SPOILER」と名付けられたこの脆弱性は、2018年に見つかった脆弱性・「Meltdown」や「Spectre」と同様に「投機的実行」と呼ばれる処理を悪用するもので、シリコンレベルでの大幅な再設計なしには修正はできないものだそうです。

脆弱性を報告したのはウースター工科大学とリューベック大学のコンピューター科学者です。

レポートによれば、「SPOILER」はメモリのボトルネックを解消するため現代のマイクロアーキテクチャに搭載されている「投機的実行」を悪用するもので、Rowhammerのような攻撃がはるかに簡単に実行できるとのこと。

「SPOILER」とはネタバレのことを指しますが…
続きはソース元で
https://gigazine.net/news/20190306-intel-cpu-vulnerability-spoiler/

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Source: IT
Intel製CPUに新たな脆弱性「SPOILER」が発見される。シリコンレベルで再設計しなければ修正できないもよう