ついにカブトガニの正体が判明!→ なんと○○の仲間だった

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1: 次郎丸 ★ 2019/03/01(金) 16:57:09.50 ID:IbyVkVsw9
「生きた化石」カブトガニ なんとクモの仲間だった
膨大な遺伝子解析による研究結果、書き換えられるか進化のストーリー


カブトガニ。米ニュージャージー州マネー島で撮影。現生種は4種で、古代からほとんど姿が変わっていない。

「生きた化石」として知られるカブトガニは、実はクモと同じ仲間であることが、新たな研究で示唆された。

 2019年2月14日付けで学術誌「Systematic Biology」に発表された論文によると、カブトガニはクモやサソリ、ダニなどと同じクモ綱(クモガタ綱とも)に属するという。この研究では、カブトガニ類とクモ綱の生物について膨大な遺伝子解析を行い、その結果をもとに最も妥当と思われる系統樹を作り上げた。

「系統樹を描くとき、これらのグループを分類するのは常にやっかいな問題でした」と研究リーダーを務めた米ウィスコンシン大学マディソン校のヘスース・バイェステロス氏は話す。「しかし、今回の分析で何よりも驚いたのは、どのようにデータを処理しても、一貫して同じ結果が得られたことです。つまりカブトガニは、系統樹において常にクモ綱の中に分類されたのです」

■これまで考えられてきた道筋

 カブトガニ類もクモ綱も、さらに上位の大きな分類である「鋏角(きょうかく)亜門」に属していることは、以前から分かっていた。しかし、厳密な意味でどれほど近い関係なのかは謎だった。

 カブトガニ類は、血液が青く、穴を掘る習性がある。最古の化石は4億5000万年前のものだ。ちょうどその頃、クモ綱の動物も出現し始める。

※以下省略

引用元: 【生き物】「生きた化石」カブトガニ なんとクモの仲間だった 遺伝子解析で判明


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Source: 不思議
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