2016年4月、アルメニアとアゼルバイジャンの30年に及ぶ領土紛争の舞台ナゴルノ・カラバフ共和国で、アルメニアの軍用輸送車がアゼルバイジャン国境の近くを走っていた。
車中の兵士たちは知らなかったが、イスラエル製のハロップという「自爆ドローン」が、車に攻撃をかける瞬間をねらって、ゆっくりと上空を旋回していた。ドローンが車に突っ込んだとき、7人の兵士は何に攻撃されたのかもわからないまま死亡していた。
アルメニアとアゼルバイジャンの対立は、国際的に大きく報道されるようなニュースにはならないが、この事件は、アメリカのような超大国からアゼルバイジャンのような地政学的な小国まで、あらゆる国が使用している無人機(UAV)の広がりと能力の拡大を反映した実例だ。
ドローン技術、特に輸出用に関して、イスラエルの企業は短期間に世界の頂点に立った。偵察用、戦闘用を問わず、世界中の軍、警察および準軍事組織はドローンに熱い視線を注いでいる。なかでも成長著しいのが、いわゆる自爆するドローン、またの名を「徘徊型兵器」で、イスラエルの技術はその最先端をいく。
■イスラエルが業界をリード
中国を含む少なくとも9カ国が、イスラエル航空宇宙産業が製造する徘徊型兵器システムであるハーピーまたはハロップのどちらかを運用しているとみられている。この手の兵器の販売ではイスラエルが先頭に立っているようだが、中国、ロシア、アメリカも国内で独自の兵器開発に取り組んでいる。今、世界中の軍と名の付く組織はすべて、こうした兵器を武器庫に備えたがっている。
イスラエルの会社Uビジョンは最近、アメリカで子会社の設立を計画していると報じられた。同社の専門は、搭載した弾頭を投下する前に、数時間にわたって攻撃目標の上空に留まることができる徘徊型の無人兵器だ。
同社が製造する徘徊型兵器にはさまざまな種類がある。たとえば「Hero-30」はキャニスターに入れた状態で兵士が背負って戦場に運び、現場で発射することができる。重量は7ポンド(約3.2キロ)以下で、敵、特に戦略的価値の高い要人を攻撃する場合、従来よりもはるかに確実に標的をしぼることができる。
すでに「コヨーテ」という自社製の徘徊型兵器を製造する米軍需会社レイセオンも、Hero-30の共同開発に取り組むことに同意した。別の米企業エアロバイロンメントはロボット無人攻撃機「スイッチブレード」を開発している。
きわめて攻撃性能が高いにもかかわらず、これまで自爆攻撃する無人機は戦闘ではほとんど使われていなかった。戦場で飛び回る無人兵器の存在が世界中でよく知られるようになったのは、2001年にアフガニスタンで戦争が始まって以降のことだ。偵察、暗殺または単なる宣伝工作に使われる場合もあるが、無人機は現代の戦争の代名詞になっている。
だが徘徊型兵器の使用が報告されたケースは、2016年のアルメニアでの攻撃と、ベネズエラ、シリア、イラク、イエメンの過激派および反政府勢力によるいくつかのローテクな活動に限られている。
国以外でこの兵器を使いこなしているのは、間違いなくイエメンのイスラム教シーア派武装組織フーシー派だ。この組織はサウジアラビアとアラブ首長国連邦が率いる連合国が支援するイエメン政府と戦っている。
4年にわたる戦闘の間、フーシー派は、戦闘力でも技術でも資金力でもかなわない敵と戦うために、予想も対抗も困難なゲリラ的戦法をとってきた。イランとの密接な関係も、彼らの戦術と戦略を特徴づけており、彼らが何度か使用した徘徊型のQasef-1戦闘用ドローンはイランの武器システムとあやしいほど似ている。
続きはソースで
ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/02/post-11748.php?t=1
禁止されているらしい。
何百機というドローンをシンクロフライト
させて攻撃は可能になるんだろうな。
if(navigator.userAgent.indexOf(‘iPhone’) > 0){
document.write(”);
} else if( navigator.userAgent.indexOf(‘Android’) > 0 ) {
document.write(”);
} else {
;
}
民間人は勘違いされ逮捕されたくないから例え趣味でもドローン自体から遠ざかる
一方のテロリストは逮捕など気にしないから買いまくり飛ばしまくり練習しまくる
結果的に日本が取り残され蚊帳の外になると
やっぱり重要だと解禁したころには取り返せない差がついていると
ドローンは24時間上空に居座るからなあ
動く監視カメラ=パトロール・ロボットとして警察の代わりをするだろう。
if(navigator.userAgent.indexOf(‘iPhone’) > 0){
document.write(”);
} else if( navigator.userAgent.indexOf(‘Android’) > 0 ) {
document.write(”);
} else {
;
}
ドローンの燃費の方が高くつきそう
むしろ小型化がすすんで、トンボやハエ型のドローンに進化し、
犯人や交通違反者を追跡するパトロールロボットとして活躍したり、
盗聴盗撮などのスパイ活動を行う諜報ロボットとして活躍すると思う。
化学兵器を持ち運ばせて散布する使い方あるかも。
ハエ型の監視ドローンが窓にとまって
部屋の中を盗撮盗聴できてしまうようになること。
それが自由市場に流通したら集団ストーカー問題が
統合失調症患者の妄想ではなく現実化する。
if(navigator.userAgent.indexOf(‘iPhone’) > 0){
document.write(”);
} else if( navigator.userAgent.indexOf(‘Android’) > 0 ) {
document.write(”);
} else {
;
}
戦車は上部甲板が弱いし、ATMで狙うよりも確実だろ
値段も戦車に比べたら遥かに安いだろうしなぁ
逃げること不可能だし確実に頭をやられて死ねる
ようできとるよね・・・
そういう兵器が出てくると思う。怖いね。
if(navigator.userAgent.indexOf(‘iPhone’) > 0){
document.write(”);
} else if( navigator.userAgent.indexOf(‘Android’) > 0 ) {
document.write(”);
} else {
;
}
自走能力が無くていいなら、罠・地雷・機雷もそのお仲間。
戦後処理を考えると地雷は使いたくない
いくら低コストでも
歩兵を出すのは市街地制圧とか限定的になるだろうな
敵も建物に隠れてドローンから逃げるけど
水や食糧の補給が必要なので、移動する
その移動を見張って攻撃
これからはドローンを運用出来る国が勝つよ
if(navigator.userAgent.indexOf(‘iPhone’) > 0){
document.write(”);
} else if( navigator.userAgent.indexOf(‘Android’) > 0 ) {
document.write(”);
} else {
;
}
高性能なレンズやセンサーは大人気
ドローン操縦はラグがひどいので、
それを手助けするAIも需要がある
リモコンで弾丸発射する技術は平和利用の影で発展してる
宇宙用を航空用に転用するのはいつものパターンだし
ノイズに強い通信デバイスも使える
はやぶさの技術は1から10までおいしい
残念ながら「職人技」で凝り固まったはやぶさの技術は軍事どころか民生にも展開されない。
ICBMは距離が遠すぎてエネルギー的に無理だったけど
煙幕を張ろうが表面を鏡面にしようが近距離のレーザー照射には耐えられず防御できないだろう
if(navigator.userAgent.indexOf(‘iPhone’) > 0){
document.write(”);
} else if( navigator.userAgent.indexOf(‘Android’) > 0 ) {
document.write(”);
} else {
;
}
いつもの流れが見える見える
楽天あたりがなんか中国のとやってなかった?
たぶん政府は制限と保証は企業がもてよくらいしかできん
まあ中国いったらとめられない流れができてるな
兵器からクローンまで
中華企業のDJIだけど。
公空や公海上での無人機撃墜は今のところできないので条約で攻撃できるようにするんじゃないかな
if(navigator.userAgent.indexOf(‘iPhone’) > 0){
document.write(”);
} else if( navigator.userAgent.indexOf(‘Android’) > 0 ) {
document.write(”);
} else {
;
}
撃墜しても文句の来ようが無い
どうやって識別させてくれるのだろう
首脳会議の時は自動運転の情報管理会社が周辺地域には
自動運転車が近づけないよう自動運転AIに制約をかけるとかする必要がある
しばらくは検問で防げる
検問がAI化された後ならまずい
if(navigator.userAgent.indexOf(‘iPhone’) > 0){
document.write(”);
} else if( navigator.userAgent.indexOf(‘Android’) > 0 ) {
document.write(”);
} else {
;
}
とか言いながら中国製のデジタルトランシーバで警備やってる日本
解読されまくりじゃねえかなw
もう二回りくらい小型化して蜂型ドローンが実現すれば、
言葉の原点回帰ということになるw
大群で来る奴には霞網
キャンプを張る時は巨大な蚊帳
苦しまずに死んだことさえ気づかずに死ねるなんてすてきやん
if(navigator.userAgent.indexOf(‘iPhone’) > 0){
document.write(”);
} else if( navigator.userAgent.indexOf(‘Android’) > 0 ) {
document.write(”);
} else {
;
}
元スレ:http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1551185339/
Source: mindhack
【恐怖】徘徊型無人兵器となった「自爆ドローン」がヤバすぎる・・・