国内のスマートスピーカー普及率はわずか6%。普及はいまだ限定的

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電通デジタルがまとめた人工知能(AI)スピーカーの利用実態による調査によると、国内の普及率は5.9%にとどまったという。

音楽聴取や天気予報の確認など利用用途が限られていることが背景にあるとみられる。外部企業のサービス開発を含めた用途拡大が今後の普及のカギになりそうだ。

米グーグルと米アマゾン・ドット・コム、LINEの主要3社の普及率は5.0%だった。メーカー別の所有率(複数回答可)はグーグルが2.9%、アマゾンが2.4%と拮抗し、LINEは0.9%だった。

AIスピーカーを持っていない理由として「利用したことがないから」(36.3%)、「どんなことができるかよく分からない」(33.5%)、「スマートフォンやPC・タブレットがあれば十分」(32.0%)などが目立った。

利用用途は「音楽を聴く」が74.5%と最も多く、「天気予報を聞く」(61.1%)と「アラーム・タイマー機能」(55.3%)が続いた…
続きはソース元で
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41399590Y9A210C1X30000/

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Source: IT
国内のスマートスピーカー普及率はわずか6%。普及はいまだ限定的