論文の中で研究チームは、メガロドンの絶滅時期をこれまでの説から100万年さかのぼる360万年前と断定した。チームを率いる米サウスカロライナ州チャールストン大学の古生物学者は、過去の研究でデータとして使用された化石を分析し直したところ、年代の正確さなどに問題があったと説明。化石の密集したカリフォルニア州からメキシコにかけての地域の岩石をサンプルに調査を行い、メガロドンに間違いないとみられる化石の現れる年代を360万年前までと特定したという。
過去の研究の中には、メガロドンの絶滅を超新星爆発に伴う宇宙放射線の影響と結びつけるものもあった。実際100万~250万年ごろにかけては、アザラシやセイウチ、イルカ、クジラなど大型動物の大量死が起きていたとされる。しかし今回、研究者らは、新たに進化してきた種であるホオジロザメに着目した。
ホオジロザメは600万年前ごろ、その生息域を当初の太平洋から拡大。400万年前までには世界中の海を泳ぎ回っていたとみられている。研究チームは、ホオジロザメが生息域を広げる過程でメガロドンとの勢力争いに勝利し、最終的に絶滅へと追いやった可能性を示唆する。
メガロドンの大きさは、記録上最も大きいホオジロザメの3倍に達する。それでもロンドン自然史博物館で魚類の化石を担当する学芸員は、メガロドンの絶滅に関して「シャチやホオジロザメなどとの生存競争が重要な要因となった可能性があることは広く受け入れられている」と指摘。今回の研究が、絶滅の過程への理解を深める上で重要な一歩になるとの認識を示した。
同じ餌を狙うホホジロサメやシャチとの争いに負けたんでしょ。
餌を奪われた結果。生殖できる大きさになることができなくなった可能性は高いよね
あと、動きが鈍ければシャチなんかの補食対象にもなっただろうし
メガトロンの生存条件は、大型の捕食対象が豊富がいなければ成立しない。
かなりニッチな生き物だよね
ほど
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}
メガロドンが現れたときには豊富で環境に適合した種ではあったと思う
ただニッチになったとしてメガロドンの変種の話がないのは疑問になる
まあ、確かに餌が減れば小型化するといった進化もありそうだけどね
あれだけの巨体だし、大型の卵を少数なのか、
小型の卵を多数なのか、と考えると「卵胎生」だった可能性もありそう。
卵胎生みたいな生殖システムなら、生存競争に巻き込まれた場合、
あっという間に絶滅するし
シャチってそんなに古い種かね?
ハクジラ系はいたと思うが
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食料にありつけなくなって絶えたのか?(互いに襲いあう骨肉の争いがあったとは書かれていない)
初期の人類も狩りが下手で食い物不足で絶えたようだからね
メガロドンが少食とは思えない、敏捷なホオジロザメに先に餌を喰われたら益々餌が少なく成り
絶滅したのでは…
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年がら年じゅう餌をおってなきゃいかんし、
必要な獲物の大きさも半端じゃなかっただろ。
繁殖を維持するだけの適当な餌が得られなくなったから消滅したんで、
ホオジロがいようがいまいが関係なかったかも。
何らかの原因で捕食しやすい大型魚や魚の生息数が減ればそら個体数も減るだろう
自然淘汰だなぁ
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メガロ丼はお品書きから消えたのであった、合掌
生存競争に敗れた説だと
それならアフリカでライオンしか生存できてないなら分かるが実際はチーターも残ってるし
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弱かったんだな
食物連鎖の頂点(いや末端)に立つ種は環境の変化に案外弱い。
サメやシャチは、メガロドンの赤ちゃんを食える
豆な
>サメやシャチは、メガロドンの赤ちゃんを食える
食物連鎖を連立微分方程式で表すことはできるが、
これをそのまんまシミュレーションするとあっという間に
解が無限大になったりマイナスになったりして全然安定しないw
それをどうにか安定させるには?というのでよく使われる方法が
各種生物を更にそれぞれ成長段階に分けて、幼い個体が一杯食われたとしても
大人個体はあまり食われない、という条件で数式を作るというテクニックだ
これだと無限大になったりマイナスになったりという異常値が発生しにくくなる
しかしこれだって幼い個体が100%食われるのが非常に長期にわたって続いたら、
じきにその生物種は絶滅してしまうよなあ
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でかい体を動かすのにでかいエネルギーが必要なのに、その全てを狩りで賄うとかむりぽwww海藻くえ
元スレ:http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1550208256/
Source: mindhack
【驚愕】太古の巨大ザメ「メガロドン」、 絶滅の本当の理由がついに判明!!